【心理学からのアプローチ】商品を買ってもらうためにまず最初にやるべきこと

こんにちは。

 

プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。

 

今日は久しぶりに「心理学」のお話。

 

商品を買ってもらいたいならこれをやらなきゃダメ!という内容をお伝えします。

 

 

最近いわゆる「押し売り」をされることが多いんです。

私の性格上、押し売りされることは少ないはずなのに、これまでも少なかったのに、なぜか最近多い・・・

売る側の問題?なんて思いつつ、これを書いています。

 

皆さんも「押し売り」一度は経験したことありますよね?

でもこの押し売り、なぜ「押し売り」と思うのでしょうか?

 

それは、買いたい!と思っていないタイミングで売り込まれるから。

つまり買いたい!と思えるほど興味がない訳です。

 

もし、買いたい!興味ありあり!の状況で同じことを言われたら、押し売りとは思いません。

むしろすんなり購入するでしょう。

 

ですので、目の前の人に商品やサービスを買ってもらいたい時、

まず最初にやるべきことは「興味付け」です。

 

その人の興味を上げていくことが最初!

目の前の人を逃しちゃいけない!と焦って商品を売り込む人が多いのですが、

少なくとも興味70%位ないと買ってくれません。

 

ではその興味付けの方法、実はこれも間違ったらアウト!

目の前の人があなたの商品を買う理由を見つけてください。

 

例えば「美容にも健康にも良いサプリ」を売りたいとします。

Aさんはお肌のシミやシワ、たるみが気になっています。

そんなAさんに、「この商品は中性脂肪を減らす効果があって血液もさらさらになります。とても健康に良い商品です。買って損はしません。いかがですか?」

なんて言ってもダメですよね。

 

売る側からしたら健康になってもらいたい!健康第一!と思ってすすめているのかもしれませんが、

Aさんの悩みを解決してくれる商品じゃなければ意味がありません。

 

こんな風に的が思いっきりずれている人や自分本位に商品を売ろうとする人、結構多いです。

これではせっかく美容にもいい商品なのに「へぇ~」で終わってしまします。

 

それから、売るタイミング見極めていますか?

 

頑張って興味付けをしてもまだ「興味50%以下」だと思ったら一旦引いてみる。

これも大事です!

その人の興味が70%以上になるまで待つのです。

 

せっかく興味50%ある人にガンガン売り込んで「もうこの人と会いたくない!」なんて思われたら終わり!

 

売り込むことで商品の興味を失うどころか、会ったらまた売り込まれる!

とあなたにマイナスイメージを持たれてしまいます。もう2度と会ってもらえないかもしれません。

 

商品を売るのが上手な人はこの2つのポイント

「興味付け」ができて「売るタイミング」を見極められる人。

 

ぜひ参考にあなたのビジネスにも活かしてくださいね。

 

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