お肌の色が黄みでもイエローベースとは限らない理由
こんにちは。
プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。
今日は皆さんが誤解しがちな
パーソナルカラーあるあるについて。
最近テレビ等でパーソナルカラーのことを
取り上げているのをよく見かけます。
インターネットやSNSでも
情報がたくさん溢れているなぁと感じます。
情報が溢れてくると、
どうしても誤った情報や
不確かな情報が出回ってしまいます。
皆さんが誤解している情報の一つとして、
【お肌の色が黄みの人はイエローベース】
という情報
お肌の色が黄みでもブルーベースの人は
たくさんいます。
その理由についてお伝えします。
イエローベース(黄み)の色は
お肌に黄みを足します。
お肌の色が黄みの人が
イエローベース(黄み)の服を着て
→①健康的で肌色がキレイに見える人
→②お肌がくすむ、黄ばむ人
この2パターンに分かれます。
①の人は黄みの色が似合っていますが、
②の人は似合っていません。
もちろん
メイクカラーも同様の印象になります。
ですので、
②の人はブルーベース(青み)の色を着たほうが似合います。
ブルーベース(青み)の色は
お肌の色を引く効果があります。
つまり、
色白に見せたり
肌色をワントーン明るく
見せる効果があります。
この微妙な顔映りの違いを
パーソナルカラーアナリストは
カラー診断の際見分けています。
単純に、お肌の色が黄みだから
イエローベースだと判断するのは間違いです。
そうかといって、じゃあ
【ブルーベースの色のほうがいいじゃない!】
と思ってしまうのも危険です!
ブルーベースの色が似合わない場合は、
→青白く不健康に見える
→顔に影が入って、険しい印象に見える
このような印象になってしまいます。
他にも、
手のひらの色や
静脈の色で
パーソナルカラーが分かる!
と思っている人もいるようですが、
そんな簡単には判断できません。
誤った情報や自己診断をして
似合わない色を似合うと思い込んでしまっては
残念な結果になってしまいます。
きちんと信頼できるパーソナルカラーアナリストに
診断してもらいましょう!
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★イエローベースの色もブルーベースの色も
両方似合う人もいます
→私が行っている進化型のカラー診断
私もそのタイプ!
SpringとSummerの明るい色が
両方似合います!