【好き】と【似合う】はなぜ違う?

こんにちは。

プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。

 

今日は【好き】と【似合う】がなぜ違うのか?

について。

 

カラー診断や骨格診断を受けて

【似合う】と言われて

直ぐにシフトできる人もいれば

なかなかシフトできない人もいます。

 

大抵の人は

【好き】と【似合う】が違います

 

なぜ違うのでしょうか?

それには理由があります。

 

違う理由と、もし違った場合の対処法をお伝えします。

 

好きな色やデザインは

その人の深層心理と深く繋がっているため

似合うとは違います。

 

◆子供の頃からよく着ていた色やデザイン

◆気持ちが落ち着く色

◆なぜかその色を選んでしまう

これが似合う!と自分で思って etc.

このような理由や習慣で

服や小物を選んでいます。

 

なのに、

突然カラー診断や骨格診断を受けて

自分が選んできたものと全然違ったら…

 

直ぐにシフトできなくて当然です。

 

ほとんどの人は

似合う色やデザインを

大人になって知った訳ですから。

 

なので、私は【好き】で選ぶことも

悪くないと思います。

 

ただ、

ここぞ!という時

好きより似合うを

優先することをオススメします。

 

ここぞ!という時

意外とあるんですよね。

 

 

◆大事なデートの時

◆婚活、就活、結婚式

◆大事な行事、子供の行事

◆人前に立つ時

◆大事な商談やプレゼンの時

 

こんな場面ではぜひ【似合う】を

優先してください。

 

実は私も好きと似合うが違ったタイプ!

今でも好きを選ぶ時はあります。

 

でも、好きを優先して買ったアイテムは

1、2回しか着なかったり全く着なかったり…

 

やっぱり似合っていない…

と自分でもわかるようになりました。

 

似合うを少しずつでも増やしていくと

いつか似合うにシフトする日が来るかもしれません。時間が掛かっても大丈夫!

 

自分らしく着こなしていれば

素敵に見える♪と思います!

 

似合う色やスタイルとは言えないけど、

すっごく【その人らしくて素敵な人】

っていますよね。

 

あっ、話がそれました。

では、直ぐに似合うにシフトできる人は

どこが違うのでしょうか?

 

私が思うに、

◆印象が良く見えることを優先したい

◆ここぞ!という時が多い

◆あまりこだわりが無かった

◆似合わないアイテムは着たくない!という想いが強い

◆無駄を極力無くしたい!

こんな人だと思います。

 

私は直ぐにシフト出来なかったタイプなので、

サクッと【似合う】にシフトできる人は

凄いなぁと思います!

 

一番よろしくないのは

色んな情報に翻弄されて

自分自身を見失うこと

 

カラー診断や骨格診断の認知度が上がり

自己診断をしてみたり、

ネットで色んな情報を見過ぎている人

 

あるいは、

オンライン診断を何度か受けて

毎回結果が違って困っている人など、

最近凄く多いです。

 

自己診断で間違った結果になることも

少なくありません。というか多いです。

 

間違った結果を鵜呑みにして

似合わない色の服やメイクをしては

本当に残念です!

 

以前は自己診断もオンライン診断も無かったし、こんなに情報が溢れていませんでした。

 

あまり情報過多になり過ぎず、

信頼できるプロの言うことに

耳を傾けてくださいね。

 

そして、

それを少しずつでも良いので取り入れて

自分なりに着こなしてもらいたい!

そう思います。

 

それから、

【似合う】を活かしたいけど

自分では選べない〜!

という人、少なくありません。

 

やはり自分で似合うアイテムをサクサク選んでコーディネートするには限界があります。

 

それから、

人間は自分の行動を急に変えられない!という特徴があります。

 

そんな時はやはり、

プロに委ねましょう!

 

ちなみに、

スタイリングの技術と診断する技術は

全くもって違う領域です。

 

スタイリングが上手いかどうか、

本当にその人に似合っていて

その人らしさを感じるスタイリングかどうかは

Before→Afterの写真などを見て判断してくださいね。

 

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