カラー診断を受けて、違う診断結果になる理由 その②

こんにちは。

 

プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。

 

カラー診断を受けて違う診断結果になってしまう理由 その②

 

【パーソナルカラーアナリストの実力不足】について。

 

なんだ、実力不足って!

きちんと勉強した人なら同じように診断ができるのでは?

って思いますよね?!

 

何年もやってきたプロだから言える本当のところ をお伝えしたいと思います。

 

 

近年急激にカラー診断の人気が高まり、勉強して診断したい!

という人が増えています。

 

パーソナルカラーはファッションやメイク、身に付けるもの全般に活かすことができて

人の印象をグ~んと上げてくれる優れもの。

 

本当に知らないともったいない!です。

 

でもその一方、何度か診断を受けたら

・診断結果が違って困っている

・似合うと言われた色が似合わない気がする

・カラー診断なんて信じられない!

というお声も・・・

 

違う診断結果になる理由は、

前回お伝えした理由に加え、

パーソナルカラーアナリストの実力不足もその原因の一つ。

 

現在いろんな学校やサロンでパーソナルカラーを学ぶことができます。

 

それ故、学ぶ時間が少ないところや試験がない講座

試験があっても理論の試験のみで実技試験がない

など、内容がバラバラなんです。

 

パーソナルカラー診断は、本来ドレープ(色布)を胸元にあてて

お顔映りを見て診断していきます。

 

実技試験がないということは、

このドレープをあてて診断する技術を身に付けていないということ。

 

コマーシャルで宣伝しているみたいに、

人の顔をパッと見て診断できるようなものではありません。

 

もっと言うと、何時間も実技を学んだとしても

すぐに診断できるレベルにはなりません。

 

私が通っていた学校では、卒業生向けにフォローアップ講座がありました。

卒業後1年間は無料でフォローアップ講座に参加できるようになっています。

 

有料で診断できるレベルになるまでは、それなりに時間がかかります。

(個人差はあります)

 

今でこそ私もパーソナルカラーの講座を教える立場になりましたが、

最初は診断できるレベルではありませんでした・・・

 

・ドレープをめくりながら

・顔色の変化を一瞬で判断しながら

・お客様と会話しながら

全て同時進行。

 

間違ったらどうしよう・・・という不安もありました。

 

最初は誰でも通る道

もし周りに勉強している人がいたら

温かく見守ってあげてください。

 

練習すれば必ずできるようになります!

 

もしあなたがお客様の立場で、

信頼できるパーソナルカラーアナリストを選ぶとしたら

経験や実績を見てください。

 

あと価格もかな。

カラー診断の相場は結構高めです。

 

でも駆け出しの頃は自信がないので、価格を安めにしている人が多いです。

(私も最初はそうでした)

 

カラー診断は本来そう何回も受けなくていいものです。

信頼できるカラーアナリストを選んでくださいね。

 

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