プロが伝授!【パーソナルカラー】似合わない色の服を着た時の顔映りはどうなる?
こんにちは。
プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。
全国で梅雨明けとなり、夏本番となりましたね。
暑いの苦手です~!
さて、今日は似合わない色の服を着たりメイクをした時、人の顔映りはどうなるのか?をお伝えします。
単に似合っていない という印象になるだけじゃないんです!
似合う色の効果を知っている人は多いはず。
なので、今日はあえて似合わない色にスポットを当ててみます。
この2枚の写真を比べてみてください。
同じ日に撮った写真ですが、全く印象が違いますよね?
どちらが肌色がきれいに見えて若々しい印象か、誰の目から見ても一目瞭然だと思います。
でもこの時、たった2か所しか変えていません。
変えたのは、リップカラーとトップスの色。
これだけでとってもキレイで若々しい印象に!
では、今日の内容でもある似合わない服を着たりメイクをした時、人はどのような顔映りになるのかを具体的にお伝えしたいと思います。
きゃぁー、言わないで~という声が聞こえてきそうです・・・が、皆さんに共通すること。
現実なのでしっかりと受け止めてください(笑)
写真があったほうが分かりやすいので、もう一度お写真を見ながら。
◆残念ながらお似合いにならないリップをお付けになっています。
→顔色がくすんで見えて、せっかくお持ちのお肌の透明感が失われてしまっています。
◆残念ながらお似合いにならないベージュのカーディガンとネックレスを身に着けておられます。
→顔色が黄ばんで、疲れた感じに見えています。
なんだか悪いところを指摘して心苦しいですが、でもこれが現実です・・・
では、似合う色に変えると↓
お肌の透明感がグ~んとアップ!お肌のトラブルが目立たず、若々しい印象に!
もちろん、人によって似合う色&似合わない色が違いますので、色によって顔映りは違います。
似合わない色を身に付けた時、他にどんな印象になるかというと、ざっとこんな感じです。
・寂しい感じに見える
・不健康に見える(青白く見える)
・お肌のトラブル(シミ・しわ・ほうれい線)が目立って見える
・肌が分厚く見える
・顔に影が入る(険しい印象に見える)
・肌が黄ばんで見える(くすんで見える)
・顔色が暗く見える
・顔が膨張して見える
・色だけが目立ってギラギラした印象に見える
・老けて見える
いやいや色って怖いですね~?こんなことになるなんて!
あえて今日は似合わない色を身に付けた時の印象をお伝えしていますが、似合う色を身に付けた場合は真逆の印象になる!ということです。
もちろん、女性のみならず男性も全く同じ。
色がこんなにも人の印象を左右するなんて・・・
知らなきゃ損ですね~
ちなみに、なぜ色がこんなに人の印象を左右するかというと、
色が顔に映り込むことで顔色が変化します。
結果的に、健康的or不健康に見えたり、透明感がアップorダウン、肌トラブルを消すor目立つ というような変化をもたらします。
時々お客様に「似合う or 似合わないの判断は感覚ですか?」
と聞かれることがあります。
もちろんNOです!
先程説明した通り、カラー診断の際は顔映りの変化を一つ一つ見て印象が良く見える色を選んでいきます。
なので、結果的に似合う色は誰の目から見ても印象が良く見えて、似合わない色はいまひとつな印象に見えます。
似合う or 似合わない の判断基準、なんとなくお分かりになりましたか?
カラー診断って意外と奥深いんです。
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