【注意!】オンラインカラー診断や自己診断の危険性!
こんにちは。
プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。
パーソナルカラー診断の人気と
コロナ禍の状況も相まって、
オンラインでのカラー診断や
自己診断をする人が増えています。
完全否定する訳ではありません。
私もオンラインで
100%間違えない診断ができるなら
やりたい位です。
しかし、
カラー診断は
対面での診断でさえ
経験や実績が足りないと
誤診(間違った診断)に
繋がる可能性があります。
それほど微妙な顔映りの違いを
判断しなければいけないのです。
実際、
プロによるオンラインカラー診断を
受けたという方が
先日お越しになりました。
私も行っている16タイプカラー診断を
受けたそうです。
でも、
似合うと言われた色が
似合わない気がします…
確かめたくて と。
結果は、
違っていました…
オンラインカラー診断で
似合うと言われた色は
2ndシーズンにも入りませんでした…
16タイプカラー診断では
1stシーズン→1番よく似合う色(色調)
2ndシーズン→2番目に似合う色(色調)
が分かります。
似合うと言われた色では
お顔が青白くなり、不健康な印象に。
このように、オンラインカラー診断は
いくら経験豊富なカラーアナリストでも
間違った診断結果になる可能性がある
ということを警告!しておきます。
このお客様のように
ご自分で気が付けば良いのですが、
気が付かない人も多いです。
なぜなら、
似合っている色かどうか
自分自身で判断できないから。
それに、
実績のあるプロに診断してもらったら
間違っているはずがない!
と思い込んでしまいます。
本来プロが行うカラー診断は
ドレープ(色布)を何十枚と胸元に当てて、
お顔映りの違いを見て判断していきます。
こんな風に
色の特徴の違うドレープを何十枚と
胸元に当てることで
お顔映りの良い色と悪い色が分かります。
その時の似合う or 似合わないの
判断基準はたくさんあります。
オンラインカラー診断は
この行程を全く行わずに結果を出す訳なので
当然間違った結果になる可能性が高くなります。
日本人の肌色や瞳の色は
本当に微妙な色の違いですからね。
それから、自己診断は
全くもってオススメできません!
パーソナルカラーの勉強をしたことの無い人に、
判断基準が分かるはずがありません。
お肌の色が黄み or ピンクみ?
瞳の色は?
など、自分で判断するのは難し過ぎます。
判断基準が分かっているプロでさえ、
パッと見の外見だけで
カラータイプを判断するのは難しいです。
一番大事なことは、
似合う色はとても良い印象になりますが、
似合わない色は印象を下げてしまいます。
顔色が青白くなったり、くすんでしまったり、
お顔が暗く見えたり、老けた印象に見えたり。
似合う色が知りたくて
綺麗になりたくて
カラー診断を受けるのに、
誤診により似合わない色の服や
メイクをしてしまっては本末転倒です。
実を言うと、
これまでも対面で
プロのカラー診断を受けたのに
間違った診断を下された方を
たくさん見てきました。
勉強した時間や内容、
持っている資格もまちまち。
カラーアナリストの実力に
かなり差があります…
それに、
皆さんが思っている以上に
カラー診断は経験・実績が
必要なのです。
外出しなくても
家でオンラインカラー診断を受けられたら
それは楽ですよね!
しかも、安ければ受けたくもなります。
もし私もこの仕事をしていなかったら
受けていると思います。
でも、現状では
色がずれる可能性や
他の条件を考慮すると
オススメできません。
なぜか
オンラインカラー診断を
オススメするようなサイトもあります。
きっとカラー診断のことを
よく知らない人が運営しているのでしょう。
長くなってしまいましたが…
ぜひ皆さんに知っておいてもらいたくて
熱が入ってしまいました!笑
本当に自分に似合う色を知りたければ、
信頼のおけるプロに
対面でカラー診断を
お受けください。
◆色の見分け方や
◆パーソナルカラーを効果的に活用する方法
◆似合う色と好きな色が違った場合の対処法
なども、私はお伝えしています。
ーーーーーーーー
★カラー診断の分類法★
大半の人は
4タイプだけでは正確に判定できない
という事実を知っていますか?
4シーズンカラー診断を受けて
違和感を感じた方、納得できなかった方には
16タイプカラー診断がオススメです!
詳しくはこちら👇
お気軽にお申し込みください