イエローベース or ブルーベースの判断はプロじゃないと難しい?!

こんにちは。

 

プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。

 

カラー診断にお越しになったお客様のお話を聞いて、皆さん誤解しているなぁと思うことがよくあります。

 

例えば、

①友達に『○○ちゃんはイエローベースだよ!』と言われてそう思っていた。

 

②美容師さんが手の色を見て『黄みのお肌だからイエロベースだと思いますよ。』と言われてイエローベースの色のカラーをした。

 

③自己診断をして、その結果を信じてしまっていた。

 

などなど。

 

これらは残念ながらどれも不確かな根拠です。

 

イエローベースなのかブルーベースなのかは、

プロ(パーソナルカラーアナリスト)でさえ、きちんとカラー診断をしないと判断が難しい ということを知っていただきたい。

 

ではなぜ判断が難しいのか、

今日はその理由をお伝えします。

 

本来のカラー診断というのは、

パーソナルカラーのことをよく勉強したプロ(パーソナルカラーアナリスト)が診断するものです。

 

診断の仕方は、ドレープ(色布)をお顔の下に当てて行います。

 

 

お顔映りの良い色を見分けていくのですが、

かなり微妙な顔映りの変化を見て診断していきます

 

ですので、ドレープ(色布)を当てずに

イエローベースorブルーベースか判断するのは

プロでさえ正直難しいです。

 

お肌の色、瞳の色、髪の色をパッと見ただけでは

判断が難しいということ。

 

もっと言うと、カラー診断を勉強していても経験が浅いと判断を間違える可能性があります。

ですので、勉強をしていない人同士で判断したり自己診断はしないほうが懸命です。

 

皆さんがよく誤解していることとして、こんな事例があります。

◆肌が黄みを帯びているから、イエローベースだと思っていた

→お肌が黄みを帯びていても、ブルーベースの色が似合う人は大勢います

 

◆日焼けをして肌が黒いから、イエローベースだと思っていた

→日焼けをしたからといってイエローベースの色が似合うとは限りません

 

◆皆がイエローベースorブルーベースに絶対分かれる

→イエローベースとブルーベースの中間の人は結構います

 

◆イエローベースかブルーベースか分かれば似合う色が見つけられる

→自分がイエローベースorブルーベースか分かっても、似合う色を見つけられません。

(それだけではざっくりとし過ぎているので、似合う色を見つけるのは難しいです)

 

◆結論◆

◆パーソナルカラーのことを勉強していない人からのアドバイスは当てにしてはいけない。

◆パーソナルカラーアナリストによるカラー診断をしていない場合は、確実な診断とは言えない。

 

→本当に自分に似合う色が知りたい人は

パーソナルカラーアナリストによるカラー診断をお勧めします

 

→従来の4シーズンカラー診断の結果に【満足しなかった! 違和感を感じた! 色を見分けられない!

という人は、16タイプカラー診断がお勧めです!

★詳細はこちら!

 

皆さんには、ぜひ正しいカラー診断を受けていただきたいと思います。

ご参考に~