パーソナルカラーの自己診断はどうなの?
こんにちは。
プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。
最近、カラー診断を自分でできるようなツールが増えています。
雑誌や書籍、あるいは顔写真を撮影して診断するものなど。
実際、私のところにお越しになるお客様のなかにも
自己診断をやってみたと言う方が増えています。
ではその自己診断、
正確に診断できるのかどうか?
今日はそんな疑問にお答えします。
結論からお伝えすると、
正確な診断はできません。
理由は2つ
①自分で診断する場合、判断基準が分からないから
②プロが顔映りの変化を見ながら診断していないから
これが正確な診断ができない理由です。
自己診断をしてみた人はお分かりになると思いますが、
判断基準が分からなかったと思います。
◆肌の色
◆瞳の色
◆髪の色
自分で判断するのは難しいです。
プロのパーソナルカラーアナリストでさえ、
経験が浅いと判断するのはなかなか難しいものです。
②の理由は、
本来カラー診断というのは
プロがドレープという色布をお顔のもとに当てて診断します。
当然きちんとした判断基準があって
お顔映りの変化を見ながら「似合う」or「似合わない」を診断していきます。
これを完全にすっ飛ばして診断するのは
ほぼ不可能だということ。
(写真判定も含めて)
偶然合ってた!ということはあるかもしれません。
でもその程度だということです。
「自己診断をしてみましたが、よく分かりませんでした。
プロにちゃんと診断してもらいたいと思って来ました!」
というお客様がとても増えています。
これが自己診断の「結果」ということですね。
それから、一番怖いのは、
似合わない色を似合うと思い込んでしまうこと。
似合わない色を身に付けて
印象が悪くなってしまっては本末転倒です・・・
本当に自分に似合う色を知りたいなら
プロのパーソナルカラーアナリストに診断してもらいましょう!
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