パーソナルカラーはイエローベースorブルーベースだけ分かっていれば十分?
こんにちは。
プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
近年パーソナルカラーの認知度が上がり、大変人気になっています。
それに伴い、様々なイベントなどでカラー診断が行われるようになりました。
大手アパレルブランドでもイエローベースの服、ブルーベースの服 といったようにWebで商品の紹介をしたりしています。
ではこのイエローベース or ブルーベースと分ける診断、
これだけ分かれば本当に似合うアイテムを見つけられるのか、それで十分なのかどうかお伝えしたいと思います。
カラー診断を受けたことのない人やパーソナルカラーのことをよく知らない人にしてみたら、初めて受けたカラー診断が基準になりますよね。
それがもし、イエローベースの色が似合う or ブルーベースの色が似合う だけの診断だとしたら、
それは正直カラー診断とは言えません。
なぜならその2つに分ける診断は、とっても大雑把な分け方だから。
もちろん、それだけでは本当に似合う色のアイテムは選べません。
(洋服もメイクカラーもその他全般的に)
同じベースの色だとしても、明るさや鮮やかさ、濁り感などが違い、様々な色が存在します。
本当に似合う色というのは、そのような色の特徴がかなり限定されます。
ですので、同じベースの色だからといって安心は禁物!
似合うとは限りません!
もっと言えば、イエローベース or ブルーベースに完全に分けるのは少し古い理論。
イエローベースもブルーベースも両方似合う人が大勢いるからです。
(似合う色のトーンは限定されますが)
4シーズン・カラー診断を何度か受けたら、1回目はイエローベースの色が似合うと言われ、
2回目はブルーベースの色が似合うと言われた。
なんて人がごろごろいます。
それは先程の理由から起こります。
現在日本で一番普及しているのは4シーズン・カラー診断。
ですが、カラー診断発祥の地欧米では、4シーズン・カラー診断はもはや古い理論。
なぜなら、適切に診断できないケースや似合うと診断されたシーズンのなかに、似合う色もあれば似合わない色もある というのが事実。
欧米では20年以上も前から4シーズン・カラー診断より確実に似合う色が判る進化したカラー診断が主流になっています。
近年、パーソナルカラー・ジプシーになっている人がいる とか、4シーズン・カラー診断を受けたけれど似合う色を自分では選べないので諦めた!といったお声をよく聞きます。
ちょっと悲しいですね・・・
もしそのような人を見かけたら、もしくは、自分がそうだ!という人は、似合う色が確実に分かる進化型カラー診断【16タイプ・カラー診断】を受けにお越しください。
ずばりあなたに似合う色を診断致します!
診断後ご自身でも色を見分けやすいのも大きな特徴。
カラー診断は活用できなければ意味がありませんからね。
今日のお題をまとめると、
イエローベース or ブルーベースだけの診断は、カラー診断のほんのとっかかり。
かつ、イエローベースの色もブルーベースの色も似合う人は大勢いる ということです。
ぜひ覚えておいてくださいね。
※当サロンでは、3つのお試しコースをご用意しています。