男性を自発的に行動させる方法

こんにちは。

 

プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。

 

今日は心理学の話。

 

彼氏や旦那さまが気が利かないなぁと思ったことはありませんか?

 

そんな女性は必見!

 

 

家事や育児など男性に協力してもらいたいことってたくさんありますよね。

 

ちょっとしたことなのに気が付かない、気が利かない男性って多いですよね?

 

そんな男性に自発的に行動してもらうには、

「教育」することです。

 

まずはじめに、相手は自分と違う生き物だということを認識してください。

 

自分ならやるのになぁ。という気持ちから「なんでやってくれないの?」と思うことをやめる。

人は皆一人一人人格が違いますから、自分が気づいていても相手が気づいているとは限りません。

 

まずそこから認識することが大事です。

 

そうすれば「なんでやってくれないの?」のなんで?がなくなります。

 

気持ちをフラットにしましょう!

 

そして「教育」です!

 

先日テレビで柴田理恵さんが旦那さまに「今日しゃぶしゃぶをするからお肉買っておいて!」

と頼んだそうです。

柴田さんは野菜も含めしゃぶしゃぶに必要な食材を全部買ってきて欲しかったようなのですが、

旦那さまはお肉しか買ってこなかったとか。

 

実はこれ指示する側、つまり柴田さんに問題があるのです。

 

もちろん気が利く男性は「野菜は買わなくていいの?」と確認をするとか、

言われなくても野菜を買ってくる人も稀にいるかもしれません。

 

しかし、基本的に男性は言われた通りにしか行動できない人が多いのです。

 

しかも家事の事となるとどこまで自分が手を出したらいいのか分からない。

 

ですから、男性に指示を出すときは事細かに伝えることが大事です。

 

例えば「白菜買ってきて!」ではなく「いつも買っている1/4サイズの白菜を買ってきて。傷んでいないかも見て買ってきてね。」

という具合です。

 

そうすればサイズも間違えないし傷んでいないかもちゃんと見て買ってきます。

 

そして柴田さん夫婦のようなことが起こった時に旦那さまを責めないことも大事。

少なくともお肉は買ってきてくれている訳で、そんな時に「なんで野菜も買ってきてくれなかったの?」

なんて責められた日にはもう買って来なくなる可能性があります。

 

「私がお肉買ってきて。」としか言わなかったからだよね。

本当は野菜も買ってきてもらいたかったんだけど…次回からは「しゃぶしゃぶの材料全部買ってきて」

と言うようにするね。と言えばokです。

次回からは野菜もお肉も買ってくるでしょう。

 

こんな風に女性は気が付くけど男性は気が付かない。

言われたことしかやらない という人は多いです。

ですので男性に何かやってもらいたい時は事細かに指示を出してください。

 

そしてやってもらったときは「ありがとう!助かったよ。」と

感謝の気持ちを伝えること、そして役に立っていることを伝えると更にGOOD!

 

人は相手の役に立つことをしたい生き物です。

家族や大切な人のためなら尚更です。

それを伝えることで次に繋がり、行動が変わります。

 

こんな風に男性を「教育」していってくださいね。

どうせできない とか、自分がやったほうが早いからと諦めてしまうと

本当に何もしない人になってしまいます。

(あっ家の父親だ!)

 

今日は男性を動かす心理学のお話でした。

 

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