パーソナルカラーアナリストの実力に差はある?

こんにちは。

プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。

 

近年パーソナルカラーの認知度が

格段に上がりました。

 

カラー診断を受けることが

当たり前のようになってきたと思います。

 

それに伴い、

カラー診断をしたい!という

パーソナルカラーアナリストの

数がとても増えています。

 

診断を受ける立場からしたら

パーソナルカラーの資格を

持っていれば、

 

誰から診断を受けても

診断結果は変わらない!

実力の差はない!

と思っていませんか?

 

実は

それは間違いです!

 

実力の差は

かなりあります。  

 

【実力】というのは

正確な診断がスムーズに

できるかどうか

 

ではなぜそんなに

実力の差があるのか?

 

また、何を基準に

パーソナルカラーアナリストを

選ぶと良いのか

 

信頼できるパーソナルカラーアナリストの

選び方をお伝え致します。

 

 

まず、

パーソナルカラーの試験や検定は

いくつかの協会が行っています。

 

サロンが独自で行っているような

場合もあります。

 

また、協会の資格は

大抵3段階に分かれています。

 

初級、中級、上級

といった形ですね。

 

また試験の内容にも

各協会毎に差があります

 

上級まで全てペーパー問題のところもあれば

カラー診断の実技まで入るところなど、

内容がまちまちです。

 

カラー診断を正確に行うには

スムーズな診断技術と

正しい判断能力

 

この2つは欠かせません。

 

ですので、

例え上級資格を持っていても

カラー診断ができるとは言えません。

 

もしカラー診断の技術を

学校などで学んでいない場合は

ドレープ(色布)を使った本来のカラー診断は

できないと思ってください。

 

以前お客様とお話していた際

パーソナルカラーアナリストであれば

差はない!と思っておられました。

 

そうですよね。

 

どの資格がどのような内容なのか

どの位のレベルなのか

実際に勉強した人じゃないと

分からないことです。

 

先日のブログでもお伝えしましたが、

カラー診断はそんなに簡単ではありません。

 

ですので、

きちんと学校などで

しっかりカラー診断の技術と判断基準を

勉強していなければ

診断はできません。

 

では、どのように信頼できる

パーソナルカラーアナリストを

選んだらよいのか?

 

①上級資格を持っていること

②カラー診断の経験値(診断してきた人数)

 

この2つを見てください

特に②の経験値は大事!

 

例え上級資格を持っていたとしても

ほとんど診断をしていない場合は

やはり信頼度は落ちます。

 

診断の経験が足りないと

間違った診断結果に

繋がる可能性があります。

 

パーソナルカラーアナリストの仕事は

ある意味美容師に似ている

と思います。

 

美容師になりたての人は

美容師免許は持っている

 

でも、10年20年経験のある美容師とは

明らかに実力の差がありますよね⁈

 

それと同じです。

 

また、価格に関しても

同じようなことが言えます。

 

新人の美容師は安く

経験豊富で人気のある美容師は

高いですよね。

 

パーソナルカラーアナリストも

経験豊富な人は高いです。

 

なぜなら、

間違った診断結果になるリスクが低い

また、お一人お一人が望む内容の

コンサルティングを行うことができるから。

 

カラー診断は

正確な診断ができることは最低限のこと

 

それに加えて、

お一人お一人のライフスタイルに合わせた

パーソナルカラーの取り入れ方や

その人が望む提案、悩みを解決してあげる提案も必要なんですよね。

 

つまり、

カラー診断ではなく

カラーコンサルティング

できるかどうか。

 

もちろん、

イベント等でカラー診断を

行う場合は時間も限られているので

診断のみになります。

 

しかしサロンで行う場合は

カラーコンサルティングを

してくれるかどうか

 

これも大事なポイントです!

 

カラーアナリストの経験値と合わせて

自分に合ったカラーコンサルティングを

してくれるかどうか

 

そんなところも、

カラー診断を受ける前に

確認していただきたい

ポイントです。

 

ぜひご参考に〜

 

P.S.

同行ショッピング(スタイリング)を

申し込む際は、そのお客様の

Before→Afterの写真

一番の判断材料になります。

→私のスタイリング事例はこちら