カラー診断は【2ndシーズン】まで分かっていたほうが良い？
hitomiこんにちは。
イメージコンサルタントの横田 仁実です。
今日はパーソナルカラー診断の際、
【2ndシーズン】まで分かっていたほうが良いのか？について。
2ndシーズンというのは、
2番目に似合う色のグループ(色の特徴)
のことです。
パーソナルカラーアナリストによっては
1stシーズンしか診断しない人もいます。
どのような違いがあるのか、
また2ndシーズンまで知るメリットについてもお伝えしたいと思います。
1stシーズンまでの診断なのか、
2ndシーズンまでの診断なのかは
診断方法やカラー診断を勉強した学校(サロン)によっても変わってきます。
結論からお伝えすると、
2ndシーズンまでの診断のほうが
やはりメリットは沢山あると思います。
なぜかというと、
1stシーズンの似合う色の特徴から
2ndシーズンが導き出されます。
ですので、2ndシーズンまできちんと教えてくれるということは、1stシーズンの似合う色を的確に診断しているという証でもあります。
先日カラー診断にお越しくださった方のお写真を見ながら解説していきます。
【16タイプパーソナルカラー診断】の結果、
イエローベース vs ブルーベースでは
断然イエローベースの色のほうが
お顔映りが良かったです。
その中でも少し落ち着いたトーンの色みが
とてもよくお似合いになりました！
こちらが、1stシーズンの【warm-Autumn】
Autumnの色の中でも暖かみを感じる色が
肌色と調和し、お肌の色がとても綺麗に見えています。表情も柔らかい感じで良いですね♪
そして、2ndシーズンは、
同じイエローベースの【warm-Spring】という結果に。
Springの暖かみのある色も
健康的に見えていてお似合いになりました。
(16タイプのドレープは掲載不可なので、お写真はありません)
2ndシーズンまできちんと診断することによって、こちらのお客様には【暖かみを感じる色】がよくお似合いになるということがわかりました。
服や小物を選ぶ際は
イエローベースの暖かみを感じる色を
選べば間違いないです！
同じイエローベースの色でも
暗過ぎる色や淡い色は
あまりお顔映りはよくありませんでした。
そして、皆さんが勘違いしがちなこと！
1stシーズンがAutumnの人は
2ndシーズンはSpringでしょ！
と思っていませんか？
残念ながら、そうとは限りません！
2ndシーズンがWinterの人もいれば、
Summerの人もいます。
1stシーズンがAutumnでも
2ndシーズンがWinterやSummerの人は
こちらのお客様とは似合う色の特徴が違うということになります。
ですので、2ndシーズンまできちんと分かっていたほうが、自分に似合う色、似合わない色の特徴がより明確になりますね。
服や小物を選ぶ際、選びやすくなると同時に、失敗を減らせます！
なんとなく自分に似合う色が
ざっくり分かればいいかなぁと思ってカラー診断を受けても、膨大な色の中から
自分に似合う色を見つけることは、
一般の方にとって実は難しいです‥
経験を積んだ信頼できるパーソナルカラーアナリストに、2ndシーズンまで診断してもらってくださいね。
ちなみに、先ほどのお客様の
苦手な色は【Winter】です。
お顔の色が青ざめてしまいました‥お顔に影が入ってしまい、表情も少し険しく見えています。(Summerの色も青白くなりましたので、苦手な色みです)
お写真を並べるとよく分かりますね。
これからぜひ、得意な色を活かしていただけたら嬉しいです！
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