ニュアンスカラーの落とし穴
こんにちは。
プロブランディングスタイリストの横田 仁実です。
ファッション用語でよく使われるニュアンスカラー
グレーがかったくすんだ色のことを言います。
グレーが混ざると、色はくすみます(濁ります)
くすんだピンクやブルー、グリーンなど、
素敵な雰囲気を醸し出す色ですよね。
あー、でもそんなニュアンスカラーには落とし穴が・・・
パーソナルカラーアナリスト(カラー診断をするプロ)の間でも、
この知識を持っている人、実は少ないレア情報
をお伝え致します。
ニュアンスカラーの落とし穴・・・
結論から言うと、ニュアンスカラーが似合う日本人は少ないです。
パーソナルカラーでは、summerとautumnのグループには
このニュアンスカラーが含まれます。
カラータイプがsummerとautumnの人には似合うという理論です。
カラー診断を受けてsummerまたはautumnと診断された人は
ニュアンスカラーも似合うと言われる(た)でしょう。
しかし、実際はくすんだ色(ニュアンスカラー)とクリアな色(濁っていない色)、
どちらが似合うかはっきり分かれます。
アナウンサーやキャスターの方を見ていると、
summerやautumnのくすんだ色の洋服を着ている人、結構お見受けします。
でも、残念ながら似合っている人はほとんどいません。
アナウンサーやキャスターの方はカラー診断を受けている人が多い職業なので例に出しましたが、
もちろん一般の人も同様です。
「あー、この人にはくすんだ色は似合わないのになぁ。もったいないなぁ~」
と心の中で思ってしまいます。
ではなぜこのような人が多いかと言うと、先程も触れましたが、
4シーズンカラー診断の理論では、summerとautumnの人には
くすんだ色(ニュアンスカラー)も似合うという理論だから。
4シーズンカラー診断を学んだパーソナルカラーアナリストにとって
これが常識なのです。
今ドキッとしている人、結構いるのではないでしょうか?
ご自分にニュアンスカラーが似合うかどうか自信がない方は
私が行っている【16タイプカラー診断】をお受けください。
はっきり分かります!
ではこのニュアンスカラー、
似合わないけど取り入れたい場合はどうしたらよいのか?
バッグや靴などの小物で使ってください。
ストールやスカーフ、ピアスは顔周りで使うのでNG!
お顔から離れた場所で、かつ小さい面積で使えばOKです!
ちなみに、似合わない場合は、
◆パッとしない印象に見える(垢抜けない)
◆お肌のツヤ感がないように見える
といった印象になります。
ニュアンスカラーの色自体はとてもおしゃれです。
でも、日本人で似合う人は少ないという事実をお伝え致しました。
ぜひ覚えておいてくださいね。
※16タイプカラー診断とは?
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